January 2009
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女のコ
私は女のコなので、重たいものが持てません。私は女のコなので、難しいことが考えられません。私は女のコなので、甘いお菓子ばかり食べます。私は女のコなので、綺麗なものにしか興味がありません。 (中略) 私は女のコなので、辛いことがあるとすぐに泣きます。私は女のコなので、嘘泣きをして、事態を収拾することに何の罪悪感も憶えません。 気位が高く、自己中心的、嫉妬深くて、夢見がち。無責任で、躁鬱が激しく、偏食家で、意地悪。だって仕方ないではありませんか、私は女のコなんですもの。将来の設計よりも今の快楽が大切、お友達のダーリンであろうと、論理的に赦されなくとも、欲しいものは欲しいから必ず手に入れる、反省と後悔はしない主義、いくら説得されようが嫌いなものは嫌い、大好きなものに囲まれて生活していきたい。 (中略)...
今より10倍彼に愛される本。みたいの買ったら
『せっくす!せっくす!』みたいな内容で欝になった。
...
– http://yaplog.jp/lolitazoku/archive/2813
I became the dog of worldly desires.
無条件で奴隷にできなかったら負け。 それが愛に内在する唯一の戒律。 相手が主となったとき、負けなのだ。たとえ奴隷への哀れみが、仮初めに愛と呼ぶべき何かを胎んだとしても。そのような後天的で手続的な何かが、奴隷の衝動を理解し凌駕することはあり得ない。いつか聞いたあの言葉は真実だったのだ。より多く愛した者の負け―― しかし。 だから。 煩悩の犬となったのだ。 すべてが終わっていても。その哀れみに乗じ。嘘からの始まりでも。拒絶されないなら。奴隷でいられるなら。儀式が契約となるのなら。 約束してくれたではないか。約束には値すると認めてくれたのだ。 契約は愛を生まない。それならそれでよい。契約が果たされさえすれば。愛し愛されることと差異はない。少なくとも外見的には。そんなかたちを獲られるのなら。やがてかたちが真実に近似することも、あり得ないことと誰が断じ得る? 報われる道化ならと。...
The para-logic
「また疑似論理の空言ですか」 「あたしくだらんことを嬉々として証明する癖があるけん」 「さぞかしヒトに嫌われるでしょうね」 「問題なのはあたしが好きか嫌いか、それだけよ。ヒトにあたしを好きになり又は嫌う自由はない。またそのようなことはどうでもいい」 「寂しいですね」
(探偵小説のためのヴァリエイション 「土剋水」 / 古野 まほろ)